保育士コラム

2024-12-25

クリスマス絵本の紹介

保育士コラム

寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。
あっという間に時は過ぎ、今年も残りひと月。

12月は、「クリスマス」のイベントがありますね。
そこで、ぞうさんの家でもクリスマスにちなんだ絵本の読み聞かせをしています。

今月はその中でも、おすすめの絵本をご紹介します。

●まどから☆おくりもの
作・絵:五味太郎

みんなの家の「窓」の部分が穴あきのしかけになっていて、ページをめくると、
その部屋の中の意外な様子が見られるのです。
あわてんぼうのサンタクロースは家の住人を間違って贈り物をしています。
だけど、この絵本を読んでいる子どもたちは、その間違え方に夢中!笑ったり、
正しい答えを叫んだり。ページをめくるたびに楽しい事件が巻き起こります。

さて、間違った贈り物をもらったみんなは、ちゃんと喜んだのかな? 安心してくださいね、
ちゃんと最後には上手いことおさまったようです。
しかけが楽しいこの絵本は、小さな子どもから、勘違いを楽しめる子どもたちまで。
幅広い年齢層に毎年大人気のクリスマス絵本です。


●クリスマスにくつしたをさげるわけ
作:間所 ひさこ  絵 : ふりや かよこ

サンタクロースのモデルとなった聖ニコラスの慈悲深い行いの物語。
クリスマスイヴの日に、子どもたちはサンタクロースがやってくるのを楽しみにしながら、枕元にくつ下を下げてねむります。
さて、みなさんは、クリスマスイヴの日に靴下を下げる理由を知っていますか?
この絵本では、サンタクロースの元になった人物の由来や、靴下をさげるようになった由来を知ることができる絵本です。

ぞうさんの家の保育中の様子
細かいところまで色を変えながら上手に塗り絵ができました! お昼ご飯おいしかったね!

今年もぞうさんの家をご利用いただき、ありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始のお休み
12月28日(土)~1月5日(日)

病児保育についてご不明な点があれば
いつでもご連絡ください。
ぞうさんの家
090-1161ー7377

〒811-0202
福岡市東区和白5−7−16

和白駅より徒歩約15分です。
最寄りのバス停は塩浜です。

当施設までの順路はこちらも参照ください。

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