保育士コラム

2023-09-25

お月見制作

保育士コラム

日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、日が落ちるのが随分と早くなってきました。

9月と言えば、「お月見」ですよね。
みなさん、お月見をされたことはありますか?

まずは、簡単にお月見について説明しますね。
日本では、お団子やお餅、ススキや農作物(芋類)などをお供えして、お月様を眺めることを「お月見」といいます。

ちなみに「お供え」というのは、神様に捧げること。
「神様もどうぞお食べになってくださいね」というような意味です。

中秋の名月(十五夜)の季節 …今年は9月29日(金)。

秋にはおいしい食べ物がたくさん収穫されますよね。
「おいしい食べ物があるから幸せだ!みんなで分けあおう」という収穫に感謝する意味がこめられているそうですよ。
また、お供えものは月の光を浴びることで、お供物を食べた人は健康になり、幸運が訪れると言われています。

ということで、今回は“お月見”の制作をしました。

事前に、保育士が紙皿に黄色の絵の具を塗っています。
うさぎの画用紙や羊毛フェルトで丸めたフワフワしたうさぎのしっぽやおもちを貼ってもらったり、なぞり書きもしてもらいました。
とっても上手に出来て嬉しそうな子どもたちでした。

一人ひとり個性が出て、かわいい作品ができました!

ぜひ、お家で作ってお月見を楽しんでみてはいかがですか?

●材料
・紙皿   ・画用紙(オレンジ・白)  ・リボン(好きな色)
・羊毛フェルト(白)  ・絵の具(黄色)  ・色鉛筆やクレパスなど

また、病児保育についてご不明な点があれば
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